2014年03月23日

ハードボイルドワンダーランド

この時間に部屋の電気をつけずに音楽を聴いていると、世界の終わりのような愛しさがわいてくる。

にんげんの営みがないからだ、安心するんだ。
ここにいてもいなくてもいいこと。

わたしがどんなきぶんだって、スピーカーは構わず歌うし、いやになったら遮断できる。

わたしはいてもいなくてもいいのがいい。
そのうえでいる方がいいのがいい。
うそつきだなー。そしてあまのじゃくだ。
ほしがってほしいけど、ほしがられるとすこく煩わしくなる。
聞いてほしいけど喋りたくない。
触ってほしいけど抱かれたくない。

心はいつも同じだけそこにある。
傷つける分がっつりダメージを負って、傷つけることに傷付いて、じぶんの痛みを放り出すのと同時に、相手の心も放り出して、相手も自分も泣かせて、なんだかな、めんどくさいな。

「ただきみといっしょにいたかった。」
受け止めきれなかった覚悟がそこらじゅうに割れて散らばっていて、どこに向かっても怪我するのがわかる。
乱反射してきれいだ、すこく。
水滴やガラス片が、そこらじゅうにある。

そのままをどうして慈しめない?
壊さないと愛せないなら、じぶんが壊れれば、じぶんを愛せる?

魔女にはなれるのに、魔法使いにはなれないんか。

posted by はるな at 18:33| Comment(0) | 呟き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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